COLUMNコラム
-2024.01.01新年おめでとうございます
皆さま 新年おめでとうございます
そしてこちらのコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社InnovationDesignの代表、石関太朗と申します。
一陽来復
冬至を迎え、新暦でいう新年を迎え
そして二十四節気「小寒」本格的な冬の寒さを感じる頃となりますが
この季節になると必ず思い出す年賀状があります。
「年賀状」
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毎日朝起きた時から、 私は幸せです 幸せです と口に出しております。
福の神が 「何がそんなに幸せなのですか?」 と一柱、二柱と集まり、
自然と「幸せ」が舞い込んできます。
運命が風に乗って届くことには、 人智を超えた力が働くのです。
どんなに苦しい時でも、 幸せです 幸せですと言い続け、
日々を過ごしていくことをお勧めします。
良い風があなたにも届くことを願っております。
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という年賀状をいただきました。
私たちの起業初年度にいただいた年賀状ですが、
この年賀状には差出人の宛名がありませんでした。
お送りくださった方が未だわからないのですが、
新年が訪れるたびにこのメッセージを振り返ります。
2024年も幸せです 幸せです
生きとし生けるもの全てが幸せです。
あなたにも幸運が舞い降りることを切に願っております。
株式会社Innovation Design
代表取締役 石関 太朗
COLUMNその他のコラム
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清明 -COLUMN-2024.04.04
清浄明潔 清々しく、明るく 美しく 本格的な春の訪れと共に迎えた清明の候。 今年は大きな地震が頻繁に日本各地で起こっています。 人が 天や大地に与えている影響はどのようなことがあるか 人が その空気中に発している意識はどのような影響を齎しているか 考え深いものがあります。 2021年に発行されたユニセフによる「子供の幸福度調査」において OECD(経済協力開発機構)またはEU(欧州連合)に加盟する38ヶ国の中で 日本は「身体的健康度」が1位であったのに対し、 「精神的健康度」は37位とワースト2位という結果となっています。 15歳から24歳までの自殺率も先進国でワースト1位と 今この瞬間から大切にしていくことは 「物質的豊かさ」「経済的豊かさ」も大切ですが 同様に「精神的豊かさ」を追求することを 考え行動をしていかなければならい と。 「経済」とは経世済民の略であり、 人々が心から救われる本質を説いていきたいと思います。 そこには 清々しく、明るく 美しい精神を 一企業として、皆で研鑽していきます。 お客様や取引先様から 「みなさん明るいですね」 「気持ち良いですね」 と いつも合言葉のように言っていただけることが何よりの財産であり、 この影響の輪を地道にたくさんの人たちに広げていきます。
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啓蟄 -COLUMN-2024.03.05
寒さが緩み、 土の中から虫たちが動き出す三寒四温の時節 寒さ厳しい時期から いよいよ春本番を告げる頃となってきました。 春の空気は 今までの戒めるような冴えざえした空気から 包み込むような和らいだ空気へと変わり 生命全てに愛情を吹き込むような そんな優しさを感じます。 土の中だけではなく 植物たちの動きも目が離せません。 梅や桃 カタクリの花が咲き 人間の眼には冬とは違う色が生活を彩る。 私たちの意識的なことは勿論、無意識層において この色や香りが堪能され営みが麗しくなる。 これほどの色や香り目の前の世界が変わる 春のタイミングはまた生きる力を与えてくださる。 自然の恵み 変化をただただ感じることで、 自分が同時に存在していることも再発見できる。 今を 大切にしていきたいと思います。
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天雷无妄 -COLUMN-2024.02.19
立春、旧暦の新年を迎え 本格的な春を迎える雨水の候 私たちは自然につつまれる事無くしては生きてはいけない 四季を感じとるだけの ゆとりのある心が 新しい発想を生み出し 周囲の人をあたたかく包み込み 恭しい謙虚な己を形成していく 大地は全てを受け入れ 生命の恵みを育んでくださる 生命はその大地と共に在ることで 時を営むことが成立する 実際の生活では そのような大切なことと向き合うより 目先の恐怖回避の思考の連続へ陥りやすい 天雷无妄 自然の大切な教えに則し生きていく事が人生の道標 会社という掛け替えの無い存在を通じて 大切なことの探求をこれからも続けていきます。
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立春 -COLUMN-2024.02.04
本日2月4日は暦でいう立春 また10日は旧暦の新年にあたり 春の訪れを日に日に感じることができる そんな時と思います ただ厳しい寒さも残り、 身体の芯から冷える時も多いので 身体に気を遣いつつ 心は春の準備で少し高揚してくる そんな時季 皆さま是非充実した時をお過ごしくださいませ 本年の1月26日 冬の太陽の日差しから 春の日差しに変わった日と私は感じています 春から夏の日差し、夏から秋 そして秋から冬へと 四季の移り変わりの「日差し」を感じると同時に 植物たちの移り変わり、 香り、天地の色、雲の形に泡沫を覚え、泡沫を覚え、 アニミズムを無意識に持ち合わせるその感覚に 人は審美的思考を どれだけ無限に広げられるのかできるのか これからも 探求していきたいと思います。 ーーー 本年新暦新年は「おめでとうございます」 とはとても言えない状況から始まり 今も復興活動真っ只中に私たちは何ができるのか ボランティア活動や支援金の協力 被災地が一日も早く心からの笑顔が取り戻せるように 祈り 私たちは会社・仕事を通じて 天変地異における「川上」の要諦を捉えていきます 社会課題や環境問題における本質的なものとはを どうか皆さま お力をお貸しください そして これからもどうか宜しくお願い申し上げます Innovation Design Co,.Ltd. Taro Ishizeki